
今日は、わりと最初から資格別に分かれて始まりました。

左:4級の剛法。
右:高段者による「突きのキャッチ」から。

左奥:外受・打上受からの蹴り。突き反撃の場合と、間合の違いを確認しながらやっていきます。
右手前:痛くない「崩し」の練習。

左奥:クイックルワイパーの柄で切抜の練習。
右手前:大きな体さばきを、あえて使わない逆小手。

右手前:送小手。
中央奥:両手押小手。
修行の段階を示す言葉で「守・破・離」がありますが、昇級昇段試験の練習(例:正確さ)と、応用変化を追究する練習(例:想定範囲を広げる)では、同じ技でもアプローチが異なります。それぞれの目的に合わせられれば、どのような機会にも守破離はあって、そのサイクルで上達していけるのではないかと私は思います。(例:決まった形の反復の段階 → 守。コツ等に気が付いた段階 → 破。すんなりと自分の中に取り込めた段階 → 離。)