今日の修練風景 10.18(土)本郷地区センター


今日は、幹部の方々が主体となって実施する「拳士会稽古」の日でした。(おおむね月一回開催)

今日は小教区活動があり、道院長と級拳士の数名はそちらに参加しました。小教区とは、近隣の道院が集まって、主に儀式行事・昇級試験・研修などを合同で行い、連携・親睦を深める活動で、うちの小教区では年に5回ほど実施しています。(今日は達磨祭と昇級試験でした)

今日の出席者は全員有段者だったので、二段科目を中心に進めていただきました。

これはおそらく逆小手からの変化技、逆手投の導入部分ですね。

二段からは科目の数が劇的に増え、技の名前と形を覚えるだけでも一苦労です。時間をかけて、インプット & アウトプットを繰り返して、じっくりと落とし込んで定着させていくのが近道ですね👍

こちらは小教区での達磨祭の様子。全員で教典を唱和しているところです。

導師(儀式の先導をつとめる役)の先生からは、達磨大師の故事「面壁九年」になぞらえて、粘り強く修行を続けていきましょう、という法話をいただきました。

この後は、昇級試験・合同練習を実施しました。横浜本郷道院からは、少年部8・6・2級と、一般部4級を受験し、全員無事に合格いたしました‼️