今回は、2人のお子さんを本郷道院に通わせている井上さんにインタビューしました!
実は井上さん自身も昔、少林寺拳法を習っていたそうで、そんな“経験者ママ”目線で道院の雰囲気や子どもたちの成長について、たっぷりお話いただきました!
(井上さん自身は現在拳士ではないのですが、いつでも復帰していいんですよ!)

入門前の不安・きっかけ
― お子さんを少林寺拳法に通わせようと思ったきっかけは何ですか?
当時年中だった息子は、ウルトラマンや仮面ライダーが大好きで、家でも戦隊ごっこをしてよく遊んでいました。体力も有り余っていたので、私が子どもの頃に習っていた少林寺拳法に興味を持つかもしれないと思い、体験入門してみました。
― 入門前に不安に思っていたことはありましたか?(安全性、厳しさ、人間関係など)
同じくらいの年の子がいるのか、自分の子どもが本当に少林寺拳法に興味を示すのか、正直ドキドキしていました。
実際に通わせてみて
― 実際に通い始めて、お子さんにどんな変化がありましたか?
恥ずかしがり屋だった息子が、少しずつみんなの前でも自分の意見を言えるようになってきました。
― 稽古の雰囲気や先生・指導員の印象はいかがですか?
先生はいつも笑顔で、遊びを取り入れながら教えてくださる、お父さんのような優しさがあります。ダラダラしている息子には時に厳しく喝を入れてくださるなど、メリハリのある指導をしてくださる印象です。息子とも相性が良いようで、毎週楽しく通っています。
また、大人の有段者の方がマンツーマンで教えてくださるので、保護者としてはとてもありがたいです。

― 道場の雰囲気や他の保護者との関わりについてどう感じていますか?
道場はアットホームな雰囲気です。子どもが少ないため他の保護者と接する機会は少ないのですが、どなたか私の話し相手になってください(笑)

少林寺拳法の魅力
― 少林寺拳法の良いと思う点や、他の習い事と比べて感じる特徴はありますか?
礼儀作法をしっかりと教えてもらえること。体操クラブのように柔軟性も身につき、重心の使い方も理解できるようになります。さらに、身を守るための技術も学べるのが魅力です。
また、中高生との合同合宿では、薪割りやカレー作りなどの体験もできます。中高生に遊んでもらったり、教えてもらったりと、年齢を超えた交流ができるのも良い点です。
― お子さんが楽しそうにしている様子や、印象に残っているエピソードがあれば教えてください。
今では小学校2年生になり、下の子も道着を着て練習したいと言い出して、今年から(年中)一緒に通い始めました。2人とも毎週「楽しい!」と言っています。
大会に出場することもあり、緊張しながらも一生懸命頑張る姿に、成長を感じています。
保護者としての安心感・サポート
― 安全面や礼儀・教育面で安心できると感じる場面があれば教えてください。
マンツーマンで丁寧に教えてもらえるため、安全面でも教育面でもとても安心できます。
― 忙しい中での送迎や付き添いなど、生活面で困ることや工夫していることはありますか?
練習場所が近いので、その点ではとても助かっています。
特別な工夫はしていませんが、練習が夕方からなので、ご飯はある程度作り置きしておき、帰宅後は温めるだけにしています。帰り道からすでに“戦争”で(笑)、練習後のおやつは欠かせません。ご飯・お風呂・歯磨きを終えたら即ベッドへ。すぐ寝てくれるので助かっています。
これから入門を考えている方へ
― 入門を検討している保護者の方に、アドバイスやメッセージがあればお願いします。
子どもの時間と大人の時間が分かれており、それぞれのレベルに合わせてマンツーマンで丁寧に指導してもらえます。一緒に楽しく学びましょう!うちの子どもも、新しいお友達が増えるのを楽しみにしています。
稽古時間は、土曜日が18時から、日曜日が15時半から。身を守る技術も学べますし、体力が有り余っているお子さんにはぴったり。たっぷり動いて、夜はぐっすり眠ってくれます(笑)
そして、ぜひ私の話し相手にもなってください。よろしくお願いします!
記事作成日:2025年6月1日