今回ご紹介するのは、道院長の中学時代の同級生でもある岩屋さんです!
少し特別なつながりを持つ岩屋さんに、少林寺拳法への思いや、道場でのエピソードを聞かせていただきました。
― まずは自己紹介をお願いします!
岩屋です。横浜本郷道院に所属しています。少林寺拳法歴は10年くらいになります。

― ご職業を教えてください。
公務員をしています。
― 少林寺拳法を始めたきっかけは何でしたか?
小学生のときに映画『少林寺』を見たのがきっかけでした。
― 好きな技や練習はありますか?
柔法が好きです。現代の格闘技ではほとんど反則になっている技ですが、奥が深くて飽きません。
これまでは打撃系中心だったので、崩しや外しの理論・実践はとても新鮮に感じています。
― 少林寺拳法を続ける中で大変だったこと、乗り越えた経験はありますか?
中学生になる前に一度辞めてしまったのですが、30歳ごろに復帰しました。
社会人なので、無理をせず、怪我をしないように気をつけながら修行を続けることが大事だと感じています。
― 少林寺拳法を続けてよかったと感じることはありますか?
動ける体を維持するためのフィジカル強化に、とても良いきっかけになっています。
― 少林寺拳法を通じて学んだことはありますか?
誰かを倒したいとか、自分だけが強ければいいという考え方ではなく、
もっと広い視点で修行に取り組む素晴らしさを感じるようになりました。
― 横浜本郷道院の雰囲気について教えてください。
道院長が中学校時代の同級生ということもあり、とても和気あいあいと楽しく修行させてもらっています。
― 稽古以外で印象に残っている出来事はありますか?
道院長と中村さんと一緒に、茅ヶ崎沖へ釣りに行ったことですね。
そのときスマガツオを釣ったのですが、ビックリするほど美味しかったのを覚えています!


胸鰭の下に黒い点々があるのがスマガツオの特徴。お店では買えない、釣り人だからこそ食べられる極上の魚!
釣った魚を料理することも好きです。



― これからの目標を教えてください!
10年近く初段のままなので、このまま達人になろうと思います(笑)。
― 最後に、これから少林寺拳法を始めようか迷っている方へメッセージを!
一緒に練習できる青年~壮年世代の方が少ないので、ぜひお待ちしています!
記事作成日:2025年4月28日