今日の修練風景 07.31(木)笠間会館


7月最後の修練は、巻抜(1時間)→ 資格別、という流れでした。

巻抜は、押し込まれたところでやや変形した鉤手守法となるため、相手の力に逆らわずスムーズに抜くのが意外と難しいですね。

そんな課題解決に挑み、じっくりと巻抜。

ひたすら巻抜。

身体の開き方や足の位置など、トライ & エラーを繰り返し、核心に迫っていきます。

後半からは、資格別に分かれました。

有段者は、龍王拳と龍華拳の関連研究。抜き技と逆技の繋がりを探っていきます。

級拳士は、外受突と蹴の表と裏です。間合と体捌きに重点を置いてみました。

ラストは押抜からの小手巻返。腰が抜けたように崩れ落ちました。