
今日は、羅漢拳(主に衣服を掴まれたときのカウンターシリーズ)づくし。二段〜四段科目までをやっていきました。
一見複雑な形ばかりですが、級拳士科目から修練する逆系・.コの字系・S字系がベースになっている技が多いです。

首を締めに来たところを返したり。

胸倉を掴んで来たところを返したり。

締技そのものを研究したり。
一般的(⁉️)な首の締め方をして来た → 守法で防いだ → 守法を破る締め方に変化した → それを凌いでカウンターを取る、みたいな流れも稽古しました。
おおむね衣服を掴まれた場合には、相手の押しや引きに対して衣紋(えもん)抜きという技術で一瞬の「間」をつくり、カウンターに移行します。衣服を上手く活用して搦め取ったりなどバリエーションが豊富ですが、相手との間合が近く、気が抜けないものばかりで色々と勉強になりました☺️