
今日は、剛法の順蹴地三・逆蹴地三からのスタートでした。反撃をしやすい間合の取り方、足の捌き方などを研究しました。

柔法では、合掌丁字の急所側ではなく握手側の使い方を研究しました。強烈に痛い技ですが、非常に難しい技でもあります。攻者が崩れていく方向、肘の出方などが似ている上膊捕を参考にしました。

まずはコの字を単体で掛手の確認 → 上膊捕で試して → 更に上膊抜で捌手の確認、という感じで掘り下げていきました。動くところ、止めておくところの加減が絶妙ですね。

そこから逆小手に移行し、掛手の使い方を再確認し、四段科目の巻込小手をやって〆となりました。本日は、わずかな角度の違いなどにこだわって、みっちりと研究をいたしました。