
今日は、幹部の方々が主体となって実施する「拳士会稽古」の日でした。(おおむね月一回開催、今月は2回目)

今日は小教区活動があり、道院長と拳士の数名はそちらに参加しました。
小教区とは、近隣の道院が集まって、主に儀式行事・昇級試験・研修などを合同で行い、連携・親睦を深める活動で、うちの小教区では年に5回ほど実施しています。今日は、今年入門した女の子の入門式でした😊

今日の稽古は、逆技系の崩し・倒れる原理の練習から始めていただきました。

相手と反発せずに調和することで、掴まれた部分を介して、対角線上の肩 → 仙骨 → 膝へと力を伝えていきます。

「こう捻ったらこう崩れる」というよりは、相手との相対的な位置関係やバランスなどが大切になる、かなり繊細な稽古方法ですね。
この原理を使って、逆小手と小手巻返をやっていただきました。