
立て続けの番外編となりますが、秋分の日は「かんらん祭」です‼️
かんらん祭とは、私がコーチをさせていただいている、関東学院中高の文化祭です。武道は日本の文化であることから、少林寺拳法部は毎年恒例の演武会を開催させていただいております。

新入生(中1)の元気な団体演武‼️

錫杖(棒術)の演武も‼️

この行事を最後に引退する、高2の皆さん‼️全員違う構成の単独演武ですが、なんとなく息が合ってるのはさすがです👍

主役である生徒さんたちに紛れて、私もチョイ役で出演させてもらいました😅
こちらは男子高校生による力強い運用法‼️

続いて、中3女子4人 VS 私の衆敵闘法‼️
前半は、私が女子中学生を次々と投げ飛ばしていくという非人道的な構成ですが、後半は逆転します。
オトリ役の2人と攻防している横から飛び付くような蟹挟が見事に極まり、、、

2人がかりで固められ、、、

袖で待機していた男子中学生に担がれて、ツマミ出されて終わる構成でした(笑)
うちの部活では、この行事を境に先輩から後輩へバトンタッチが行われ、高2は引退していきます。関東学院中高の少林寺拳法部が長い間ずっと大切にしてきたものは何なのか、それを振り返る機会にもなっています。

また、普段の大会とは違い、資格による技の制限などもありませんので、けっこう「背伸び」をした演武作りにチャレンジします。夏休みの終わり頃から演武会に向けての練習がスタートしますが、「間に合うだろか」という大人の後ろ向きな心配をよそに、きっちり仕上げてきます👍
この「背伸び」こそが、育ち盛りの生徒さんたちの本来のパワーであり、可能性の塊であることに毎年感動します‼️