
今日は、受身で身体をほぐしてからスタートしました。最初のお題は、仕掛け技の送捕です。

続いては、腕を引っ張られたときに守る「鉤手守法」。

「反り腰」にならないように、腰腹部の意識を矯正する練習をしているところです。

腕で引っ張り返さず、しっかりと立つことで、足で止める練習です。

ここからは二手に分かれていきます。
右手前:四・五段科目、襟を掴まれたときの技を多数。
左奥:1級科目、諸手巻小手。

後ろから襟を引かれたときのカウンター技、後首投、後襟捕表・裏…。その他多くを整理していきます。

相手が両手を揃えて掴んできたときのカウンター技、諸手巻小手です。
級拳士の方は、たくさん投げてまずは技の形を覚えるところから入ります。

有段者の方は、形を覚える段階は通過していますので、コツの部分を追求していきます。一つの技に対しても、取り組み方は様々です。
